きらきら光る粒子のエフェクトの設定をしたいのですが。
■パーティクル、オブジェクト編
オブジェクトにマテリアルをアサインし、Glow Intensityに
0以上の値を設定します。
(Glow Intensityのあるマテリアルなら何でもよい)
ここでは球のオブジェクトにBlinnマテリアルをアサインしました。
レンダリング結果が上図です。
HypershadeにshaderGlow1ノードがあります。
アトリビュートエディターで開きます。
Glow AttributesとHalo Attributesの2つのアトリビュートのグループがあります。
Glow Type - Linear
Halo Type - None
に設定し、Glowのみレンダリングしたのが上図です。
Glow Type - None
Halo Type - Linear
に設定し、Haloのみレンダリングしたのが上図です。
グローしているオブジェクトの、オブジェクト付近の光がGlow
オブジェクトから離れて広がっているのが、Haloという理解でいいと思います。
ここでは、
Glow Type - None
Halo Type - Linear
とし、Haloのアトリビュートの設定をします。
(shaderGlow1ノードのGlowとHaloは、同じアトリビュートを
持つので、どちらで設定してもかまいません)
設定するアトリビュートは以下です。
Star Points 星の「足」の本数
Halo Intensity Haloの明るさ
Halo Spread Haloの広がり
Halo Eccentricity Haloの明るさ(より明るく不透明になる)
Halo Star Level 0以上の値を設定で星の形状になる
Star Points 4
Halo Intensity 5
Halo Spread 0.3
Halo Eccentricity 0.1
Halo Star Level 0.7
Star Points 4
Halo Intensity 5
Halo Spread 0.3
Halo Eccentricity 0.1
Halo Star Level 2
星の形状がかわりました。
Star Points 6
Halo Intensity 5
Halo Spread 0.3
Halo Eccentricity 0.1
Halo Star Level 2
星の足が6本になりました。
マテリアルのHide Sourceにチェックを入れると、ハローエフェクトのみの
レンダリングになります。
パーティクルの場合も同じ設定をおこないます。
上図はParticle Render Type にBlobby Surfaceを設定し、Blinnマテリアルをアサインしました。
パーティクルの設定に関しては、
Maya チュートリアル:パーティクル その① パーティクルの基本を参照してください。
shaderGlow1ノードは、ひとつのsceneにひとつしか設定できません。
グロー、ハローの形状を複数設定する場合は、個別にレンダリングし、
後で合成しなければなりません。
■ライト編
Point Light, Spot Light, Area Lightは、
Light Effects > Light Glowの設定で、キラキラの表現ができます。
Light Glowのチェックマークをクリックします。
opticalFX1ノードが作られます。
初期設定では
Glow Type - Linear
Halo Type - None
となっています。また、
Halo Star Level 3
となっているため、レンダリングすると星の形状になっています。
GlowとHaloの違いは、shaderGlow1ノードと同じです。
Star Points 4(初期値)
Star Points 6
ライトエフェクトのHaloにはStar Levelアトリビュートがないので、
Haloでの星の表現はできません。
はじめまして、きこりと申します。
早速ですみませんが、
【きらきら光る粒子】の様に、
作成したものをブログ等にupするには、
どうすれば良いのでしょうか?
【キャラ作成】→【アニメーション設定】までは
出来ましたが…その後が…
まだ、mayaをはじめて1週間ほどなので、
全く分かりません…。よければ、教えて下さい。
(ちなみに、使用しているバージョンは、maya8.0です)
きこりさん初めまして。
わたしが、このブログで載せている方法は
tiffの連番で書き出して、
(Maya チュートリアル:アニメーションのレンダリングを参照してください)
それをflashに読み込んでflashファイルとして
載せています。
mayaのアニメーションをブログに載せる一番簡単な方法はrender settings で出力フォーマットをAVIにして
ムービーとして出力し、YouTubeにアップしたのをブログに載る方法です。
あとtiffの連番ファイルをAfter Effectsなどの映像編集ソフトでAVIなどのムービーに変換して、
YouTubeにアップする方法です。
Maya チュートリアル:パーティクル 花火
のYouTubeの画像はそうして作りました。
また、何かわからないことがあったら質問してください。
どうもありがとうございます!
flashも勉強する予定だったので、
flashでチャレンジしてみました(*^-^*)
はじめに*.flaで保存してしまい、
…(*-ω-)?となりましたが、
*.swfで保存するのですね(^-^;)
本当に、まだまだです・・・。
それにしても、レンダーって、
かなりの時間が掛かりますね!
短い時間で、小さいサイズにしても
それなりの時間が掛かりました。。。
レンダーは、当分やめときます(・_・;)
今回は、どうもありがとうございました。
また、相談させて下さい★
flashでやれば問題ないと思います。
レンダリングはデータ量しだいで
いくらでも重くなっていきますよ。
頑張ってください。